ポスティングを成功させる5つのポイントと正しい配布の考え方

ポスティングについての考え方をポイントを押さえながらお話をいたします。
正しく取り組めは結果はでます!

今回はポスティングを成功させるための5つのポイントのうち、3つをお届けいたします。正しい配布方法を身につけて実践をしてみましょう。

※地域によってポスティングに適している地域とそうでない地域とがありますので、ご承知おきください。

【結果を大きく左右するのは配る人がポイント】
https://www.youtube.com/watch?v=mncgE6XVMAQ
「ポスティングなんかやっても効果がない」誰がそんなこと言うのでしょう?私は散々この手法で顧問先拡大というものを手掛けてきましたので、疑問で仕方がありません。とはいえ、ルールを知らないままに取り組んでもうまくいかないのがポスティングです。

いや、ポスティングに限らず、どのような取り組みであってもルールを知らないままにチャレンジをしても成功確率は低いものになるでしょう。それほど、税理士事務所の営業、マーケティングというものは繊細です。ポスティングが良いからといって手法だけまねてもうまくいきません。それは、DM、セミナー、小冊子、SNSなどなど、あらゆる取り組みに共通することでもあります。

「ポスティング」という手段にこだわってしまうと、「何を配るのか」「誰に配るのか」「どこに配るのか」「どれくらい配るのか」「いつ配るのか」といった初めに決めなければいけないことがすっぽりと抜け落ちてしまいます。ここらへんがすっぽりと抜け落ちてしまったポスティングというものはまずうまくいきません。

やるなら徹底的に。そして一気呵成に。継続的に。それが出来ればうまくいくのですが、なかなかそれができないというのも、税理士業界でマーケティング活動を行う際の難しいところでもあります。
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。