税理士新聞_第1441号_3月5日号掲載

税理士新聞1441号_税理士よろず相談
【税理士先生】
太田さん、この間新設法人向けのダイレクトメール(以下DM)を
送って事務所を拡大させたという先生のセミナーを聞いてきました。

実はそのあと、たまたま実物を手に入れる機会があって、
ホラこれ。
コレを使ってそのまま事務所名のところを変えて
送ってしまえば、この事務所と同じように
お客様増やせるかと思うのですがどう思いますか。

 【太田】
せ、先生。
今までの私の話ちゃんと聞いてくださっていましたか。

「無駄だ」とまでは言いませんけれど、
こちらのチラシの事務所と先生が置かれている環境とは
全く異なりますから、住所と名前を変えて
そのまま同じものを送るというのは止めておいた方が
健康的だと思います。

10年位前であれば「そのまま使う」でも
通用したかもしれませんが、今はそんなに甘くはありませんよ。
お願いしますよ先生。あんまり悲しいこと言わないでください。 

【税理士先生】
いやいやすみません。そんなにこやかに怒らないで下さいよ。

まぁ確かにこのDMに書かれている内容は、
うちの事務所のカラーには少し合いません。
言われてみればこの事務所独特の言葉遣いや、
トーンといったものも感じますよね。

そのまま同じものというわけには行きませんね。

本連載は税理士新聞本紙にて毎月5日掲載中です。(2014年3月現在)