所長先生にチラシを作っておいて!と言われたらどうする?
こんにちは。オオタキカクの太田です。
今回は「チラシの制作について」というテーマでお話をさせていただきます。今回は税理士事務所内の制作担当者の方やマーケティング担当者の方々に向けた内容になっています。
今回は「チラシの制作について」というテーマでお話をさせていただきます。今回は税理士事務所内の制作担当者の方やマーケティング担当者の方々に向けた内容になっています。
作業の進め方と注意点
税理士事務所のチラシ制作には、紹介キャンペーン、セミナー案内、事務所案内、サービス案内など、さまざまな内容があります。 代表の所長先生にこのようなチラシ制作をお願いされた際、多くの方は初めてのチラシ制作業務で制作方法がわからない、簡単な業務ではないと感じているはずです。
ですから「できないことはできない」と伝えることがとても重要な点になります。仕事を引き受けないということではなく、現在の自分の技術力では難しいということを明確に伝えるということが大切なのです。
ですから「できないことはできない」と伝えることがとても重要な点になります。仕事を引き受けないということではなく、現在の自分の技術力では難しいということを明確に伝えるということが大切なのです。
チラシ作成する際の確認ポイント
所長先生からの依頼を4つの点で確認することが重要となります。
①種類、用途(営業のダイレクトメール用か、顧客の方向けか、紹介者向けか、セミナー、事務所紹介のパンフレットなど)
②理由(なぜ事務所内で作るのか、外部の人に頼まず事務所内で作る理由)
③チラシ≠結果が出る(作成後に運用されるか確認)
④デザインの有無(デザイナーに依頼するor依頼しない)
①種類、用途(営業のダイレクトメール用か、顧客の方向けか、紹介者向けか、セミナー、事務所紹介のパンフレットなど)
②理由(なぜ事務所内で作るのか、外部の人に頼まず事務所内で作る理由)
③チラシ≠結果が出る(作成後に運用されるか確認)
④デザインの有無(デザイナーに依頼するor依頼しない)
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。