この質問は多くの税理士先生からいただく質問です。
しかしながら、この質問に対する絶対的に正解な答えというものはなくて、
それはやはり事務所様の状況であったり、環境によるものであるという回答になります。
ここら辺はどうしても個別対応になってしまうわけです。
結局のところ、一番大事なのは、
所長先生が「今変化している」「今変化が必要である」ということを察知して、
それに応じて変化することこそが大事なのです。
ここでいう「変化」というのは、
例えば、「例年に比べて紹介が減ってきているな・・・」とか、
「新しく職員を増やしたからお客様を増やさないとな・・・」とか、
「最近、解約が増えているのは一体どういうことなのか・・・」とか。
そういった、先生の事務所独自の事情によるところからです。
「それ」を環境変化として捉え、考える必要があるということです。
どのように変化するのか、いま何をすべきなのか、
そういったことを考えることに時間とコストを費やすべきであると私は考えます。