税理士先生以外の方が営業を行うことで一定の成果をあげるためには、
必要となるツールがあります。
それは、「契約書」「ホームページ」「パンフレット」の三種の神器です。
この3つのツールが揃っていれば、
極端な例ですが、私がある日突然先生の事務所の職員になったとしたとき、
新規の相談案件が入ったら、ある程度そつなく対応する事ができるようになります。
初対面の方でもホームページに目を通してくださっていれば、
ある程度自分の事務所のことを知っていただけています。
パンフレットがあれば事務所の魅力を端的にお話しすることが可能です。
顧問契約書がきちんと整備されていれば、料金の事を聞かれても、
説明する事ができます。
でも、契約書はくれぐれも、
一枚ペラの金額のところが空欄といったもので済まさないように。
ここが空欄のものですと、契約業務を行う事は不可能になります。
(一定の裁量権を持たされているのであれば別ですが)
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