ブランディングとは何でしょうか?
言葉だけを捉えると、「魅せ方を上手にすれば高単価で売れるようになる」といったニュアンスが強く出てくるように感じます。
税理士・会計業界でも、ブランディングという言葉の認知としてはそのように捉えられているような節がありますが、決してそのようなものだけではありません。
会計業界では、「ブランディング」を意識的に組み込んでいるのは比較的大きな税理士法人や監査法人系の税理士法人などが積極的でいらっしゃるように感じられます。
事務所のサービスに付加価値を付けて行きたい、低価格競争をしている事務所のサービスとは一線を画したい、お客様を選べる事務所になりたい・選ばれる事務所になりたい。そのような諸々の想いがあって、事務所の価値を適切に伝えるための努力をするわけです。