【熟練度】税理士事務所の事務所通信・ニュースレター

目次

  • 合わせ技で一本というのが良い構成
  • 事務所通信の何が熟練度なのか?
ニュースレター
税理士事務所が提供する事務所通信、ニュースレターは大きく分けて2種類あります。
ひとつは完全オリジナル(自分たちで作った)ものと、どこかから購入したテンプレート型のものです。

どちらがより、精読率が高いか?と考えますと、やはりオリジナルのものが高いです。
これは圧倒的にそうです。

もちろん、情報提供という意味では、後者のものも価値が十分にありますので、どちらが良い悪いということはないということは付け加えておきます。

合わせ技で一本というのが良い構成

個人的にはオリジナル作成の事務所通信と、テンプレート型の税務情報満載の事務所通信が両方バランスよくあると、 良いのではないか?と感じます。

全てが全てオリジナルである必要もないと思うのです。

例えば、税制改正の詳細な内容、「賃上げ促進税制の制度設計について」など、そういった難しい内容は既に親切にまとめてくれているテンプレート型のものを用いてご案内を差し上げたほうが早いですし、一定の品質も担保されていると思われますので、それが良いのではないかと思うのです。

事務所通信の何が熟練度なのか?

ここで大事なのが熟練度の考え方です。
熟練度(経験値)として積み重なるのは、テンプレート型ではなく、オリジナル制作のものです。

オリジナル制作のものでバックナンバーがどれだけ積み上げられるか?
ここが結構大切です。

継続は力なりがこういう所でも出てくるものなのですね。
事務所通信・ニュースレターでの熟練度が高まってくるとどうなるかというと、セミナーのご案内や紹介案内チラシなど、別の案内が入った時に、その反響率が高くなる傾向があります。

事務所通信・ニュースレターはお客様とのコミュニケーション手段のひとつですから、そこへの向き合い方が、お客様に伝わるわけですね。
著者プロフィール
太田亮児
太田 亮児 おおた りょうじ

合資会社オオタキカク 代表

税理士・会計事務所専門の営業・マーケティング支援を行う。前職の税理士法人ではマーケティングの専任担当者を務め、同法人が3年間で1,500社の見込み客を発掘し、300件の新規法人顧問先を獲得する過程を現場で経験した。
2005年にオオタキカクを設立。各事務所の個性や強みを引き出す、オーダーメイド型の仕組みづくりを支援している。

著書に『税理士・会計事務所の儲かるしかけ』(同文舘出版)。専門紙『税理士新聞』での連載や取材執筆も行うなど、業界に向けた情報発信にも力を入れている。

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