第26号 原点にはいつでも戻れるようにしておきたい

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顧問先拡大企画の鉄人をリニューアルいたしました。
一度創り上げたものを、壊してまた創り上げることは勇気が必要です。スクラップアンドビルド。このニュースレターもある程度パターン化してきてしまい、そろそろ新しい空気と申しますか、今までと違った感じを出していきたい!そのように感じるようになりました。主に中面を中心に随分とイメージチェンジいたしました。今後とも「鉄人」を宜しくお願いいたします。

原点にはいつでも戻れるようにしておきたい
私は人生の段階に応じて、常に師匠と呼べる大人が身近に居てくれたような気がしています。言葉通り「師匠」と呼んでいたわけでは ありませんが、手本となる先生の傍で考え方や、技術的なことや生きるノウハウといったものを学ばせていただいたように思うのです。 きっと本か何かで「常に目上の出来る大人の傍にいろ!」みたいなことを読んで、素直にそれに従っていたのだと思います。「師匠」と呼べる大人には共通することがあります。それは基本を大事にしていることです。どの「師匠」も基本や原点といったものをとても大切にしていました。「基本が一番大事で、一番難しい」ということを言われていました。一番難しいからこそ、一番最初に学ぶことが基本である。といったようなことを、多くの大人から何度も言い聞かされていたように思います。

さて、「今私は基本が出来ているだろうか。」と振り返ってみると、まだまだ甘いように多々感じます。日々の忙しさにかまけて基本をおろそかにしていないか?自信を持って「完璧です!」とは言い切れません。私は昨年で40歳になりました。しかも、四十肩搭載型の40歳です。40でも50でも、いくつになっても、常に基本・原点に回帰することが出来るよう、心を整えておきたいものです。

合資会社オオタキカク 代表 太田亮児
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