とはいえ、何かの道に特化した人、
その道に精通した人、ある意味「捧げてしまった」人が口にした言葉というものは、その後の人生や仕事に大いに活きています。
企画やマーケティングにもリキみというものは厳禁です。それは動きの幅が狭くなり変化適応できなくなるからです。
普段から意識をして力を抜くことで段々力が抜けるようになってくる。
落ち着いて、リキまないで。平常心平常心・・・。
そのような心がけは学生時代に仕込まれました。今回の「肩に力が入って良いことは武術に限って言えば何一つ無い」の言葉は、学生のころ少し通っていた高田馬場で練気武颯拳(れんきむそうけん)を指導されている、茂呂恵子先生に教えていただいたことです。