TKC絆ローン(モニタリングサービス)を扱う税理士事務所ってどうでしたか?|融資担当・法人営業担当目線で語る

TKC絆ローン(モニタリングサービス)の内容です。
今回のお話はTKC提携ローンではなく、TKC絆ローン(モニタリングサービス)についての対談となります。

今回は、TKC絆ローン(モニタリングサービス)についてをテーマに、金融機関側が是非お付合いしていきたいと思っている税理士先生についてのお話をたくさん聞くことができました。

特に、月次決算の取り組みについては、お客様と税理士先生がきめ細かく相談されているであろうことから、金融機関側の安心材料にもなり、とても素晴らしい取組みであると評価されているようです。
また、毎月月締めしているということは、前年度と見比べることができ、問題点や業務改善が細かくできるようになりますので、毎月数値管理をされている企業様の評価は高いそうですよ!

税理士先生➡お客様➡金融機関という流れから

税理士先生➡お客様➡金融機関という流れで決算書が届くのが普通ですが、TKCのモニタリングサービスを用いていると、ダイレクトに金融機関に決算書が届くというスピード感のある流れは金融機関にとってはとても有難いものであったそうです。

決算書が銀行側に渡るタイミングが、「遅いところは遅い!」というのは現場の素直な声ですね。試算表などが揃うのが数か月奥くなってしまったり。金融機関としては大体3か月以内の資料を求めるので、できるだけ最新のものがあると素晴らしいです。

そういった銀行側が求めているものを汲んでくれて、スピーディーに資料を用意してくれる税理士先生、会計事務所さんはとても素晴らしい!と感じてもらっているようです。
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。