成果を出すための数式|税理士・会計事務所の営業

こんにちは。オオタキカクの太田です。
今回は「成果を出すための数式」というテーマでお話をさせていただきます。
ABCDに分けて説明いたします。Aは成果、Bは先生のやる気、Cは行動量、Dはノウハウとさせていただきます。

成果を最大化するための要素とは?

Aを最大化するにはB(先生のやる気)とC(行動力)の数を増やす必要があります。知識や知恵を持っていても、行動が伴わなければダメですし、やる気がAげなければ上がりません。

BとCには限界がありますが、広告宣伝費には上限がなく、時間をかけずに即効性のある方法を求めることもあります。重要なのは、Aを最大化するためにはバランスの取れたアプローチが必要であるということです。

やる気と時間・広告宣伝費が重要!

Dがなくても、Bがあり、時間と広告宣伝費を十分に投下している場合、結果は出る可能性があります。大手税理士法人と比較して、広告宣伝費をかけることでAが出る場合があります。手法に囚われず、Bと時間・広告宣伝費のバランスを重視しましょう。Aを求めるなら、Bや時間と広告宣伝費の投入が重要です。

自身の事務所の状況に合わせて、Bを高めるための努力や適切な広告宣伝費の設定を実行しましょう。そうではなく、バランスの取れたアプローチを心掛けることが重要です。Aを求めるなら、やる気と広告宣伝費の見直しをしてみましょう。
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。