税理士新聞_第1480号_4月5日号掲載

  • 税理士新聞
20150505-1
【税理士先生】
この間参加したセミナーで聞いてきたのですが、
小冊子を配ると効果的だと聞きました。

とにかく会う人、会う人に何冊も手渡すと良いそうです。
太田さん、自分で書くのはちょっと大変なので、
テンプレートなどそういうツールを販売しているようなところで
雛形を買ってそれを配ってしまおうかと思っているのですが、
どうですか?

【太田】
小冊子を活用した営業展開は私も賛成です。
ちなみに先生、そのテンプレートの冊子というのは
どういった内容のものですか。

誰に配ろうかとか、どのようなタイミングで配付しようかとか、
そのようなこともお考えでしょうか。
名刺代わりにいっぱい配れば大丈夫と言ったものでは
ありませんので、そこらへんはきちんと考えた上で
どのような冊子を用いるのかを検討すべきかと思います。

【税理士先生】
分かりました、分かりました(笑)
そういえば太田さんいつも言っていましたよね。
小冊子を配ることが目的になってはいけないということですよね。

正直なところ、運用のことまで考えていませんでした。
たくさん配ればそれで良いかと思っていたのですが、
そうでもなさそうですね?

本連載は税理士新聞本紙にて毎月5日掲載中です。(2015年4月現在)

【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。