商標が拒絶査定【テレコンサル】はダメ!|失意の中YouTubeを投稿する太田

昨年3月にオオタキカクが特許庁に申請を出していた商標
「テレコンサル」というネーミングでの申請だったのですが
華麗に拒絶査定を受けました(しかも2回)!

人生良い事ばかりじゃないぜ

・・・そんな失意の中から
転んでもただでは起きない精神をYouTubeにぶつけました

その言い回し、組み合わせが世の中に存在していなければ
商標は必ず取得できる!・・・というものではありません

こんな場合には注意が必要です!
といったことが分かる動画でございます。

とほほ・・・

【関連動画】
税理士事務所も商標をとろう!先願主義だからこそ取り組む前に取っておく!
https://www.youtube.com/watch?v=TUMezt_0Mq0

税理士・会計業界の商標事情について|
商品、サービス名、事務所名称などで税理士事務所でも商標取得を行う時代
https://www.youtube.com/watch?v=GhflzwqZRHk

「テレ」+「なんとか」は取得が難しい可能性が高い!

今回、私が特許庁に申請したのは「テレコンサル」というもの。
実際にGoogleで検索をしても、完全一致で出てくるのは当社のものだけです。

しかし、拒絶査定となったわけですが、どうやらこのテレコンサルというのは、
「テレアポ」や「テレワーク」、「テレマーケティング」などと同様の扱いを受けるものとして考えられているようなのです。「テレ」も「コンサル」も、あるよね~。
的な感じです。

検索で出てこなかったものですから、行けるかなぁ~と思っていたのですが、綺麗にダメでした。
そんなこともありますよね。

特許庁のホームページはこちら
【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。