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事務所開業直後で、理念などがはじめ薄っぺらいのは当然
これはご開業直後の税理士先生や、
ご開業して数年の事務所様でよくあることなのですが、
事務所の理念や理想といったものを、
完璧にして行こうとしてしまうということがあります。
その心意気や良し
なのかもしれませんが、
実際はどうしても薄っぺらくなってしまいます。
これは決して軽んじて申し上げているわけではなく、
どうしてもそうなってしまいますし、当然のことであると、
私は想うのです。
理想や理念は年輪を重ねることで重厚感が出るもの
一朝一夕に理念や理想がビシッと固まるかと言うと、そんなわけはありません。
何年もあるいは何十年もかかってやっと形になり、浸透するものです。
でも、いいもの(御手本)をどこかで見てしまうと、
それと同じ水準に直ぐに自社で出来るものと勘違いしてしまうものです。
そのようなジレンマもあって、理念や理想について深く考えないというケースが多いのです。
他社のまねをしても完璧すぎて自社には適さないし、
自社で創ろうとしてもなんだか薄っぺらいので恥ずかしい。
そうやって放置されてしまうのが普通です。
でも、是非、薄っぺらいもので良いですから、かんたんなもので良いですから、
理念や理想を掲げてほしいです。
「殺すな。傷つけるな。盗むな」
昔、「項羽と劉邦」という話が好きで、小説や漫画などをよく読んでいました。
その中で劉邦という人物が秦の都、咸陽を制圧した際に施行した法律が印象的でした。
それは「法三章」という、たった3つの項目から成るものでした。
それが、「殺すな。傷つけるな。盗むな」というもの。
この分かりやすさ。最強です。
無論、これは昔々のお話ですから、
会社の理念を、「殺すな。傷つけるな。盗むな」なぁんてやったらどんな集団なんだかと、
色々なことを心配されてしまいます。
当社の場合は「素直に謙虚に正直に夢と目標を共有する会社」です。
実はこれでも少し長すぎるかと思っているくらいで「素直・謙虚・正直」でも良いかなという気持ちも有ります。
年を重ねるごとにその意味であったり役割と言うものが深みを増します。
まずは「それ」を発することこそ、まだ発していない税理士先生におかれましては、
実践していただきたいと願います。
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