税理士事務所のサービス力に直結する_サービスを受けると分かること

目次

  • 色々なサービスに触れる
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「サービス」は使ってこそです。

頼んでも何もしてくれないという発想ではなく、
頼んでいるから使う。

使ってみると良い部分やそうでない部分があります。
これがやりたい。あれはできないか。

要望や疑問、不明点など出てきたら、
それを打診してみる。

そうすると、相談相手によって返ってくるこないが、
明確に分かれることになります。

色々なサービスに触れる

色々なサービスに触れると、
とても良いなと感じること、不満を感じることがあります。

それは何故か?

という視点で個々のサービスを考えて行くと、色々な発見があるものです。

「あぁ、ここまでやってくれるのか」
「こんなにしっかりと行き届いたサポートなのか」

あるいは、

「なんだ、何も相談に乗ってくれないのか」
「回答に時間がかかって仕方がないな」

など。

良いと感じたことはそのスタンスや取り組みをどんどん取り入れる。
良くないと感じたことは反面教師で自社で該当するところがあれば改善する。

そのように考えると、いろいろなサービスを受けることはとても大切です。
業種の幅を広げれば広げるほど業種によって偏りが出ますし、
そうすることで業種業態によって求められるサービスの質にも差があることが分かります。

「サービスされることに慣れていないと、自分がサービスすることが出来ない」

それは、サービスと言うものがどういうものかが理解できていないからです。
当社も自慢できるほど他社のサービスを受けている、とはとてもいえません。

出来るだけ自社でやろうとしてしまいますし、外注費を圧縮しようとしてしまうことも有ります。
しかし、行き過ぎた内製化は他社のサービスを受けることのチャンスを逃してしまい、
他社サービスと自社サービスとの比較、あるいは吸収が出来なくなります。

何事もバランスは大事ですが、
周りが見えなくなってしまうと自分本位なサービスになってしまうということを最近感じています。
著者プロフィール
太田亮児
太田 亮児 おおた りょうじ

合資会社オオタキカク 代表

税理士・会計事務所専門の営業・マーケティング支援を行う。前職の税理士法人ではマーケティングの専任担当者を務め、同法人が3年間で1,500社の見込み客を発掘し、300件の新規法人顧問先を獲得する過程を現場で経験した。
2005年にオオタキカクを設立。各事務所の個性や強みを引き出す、オーダーメイド型の仕組みづくりを支援している。

著書に『税理士・会計事務所の儲かるしかけ』(同文舘出版)。専門紙『税理士新聞』での連載や取材執筆も行うなど、業界に向けた情報発信にも力を入れている。

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