今までに様々な会社から話を聞き、マーケティング活動の実践をしてきました。
色々とノウハウやテクニックを教えてもらい、勉強もしていたのですが、
大体が勉強で終わってしまっていたというのが正直なところです。
結局は我々が自分たちで何とかなしければいけないということに気がついたのですが、
我々も何とかやってはみるものの、教えられたことを使いこなせるまでにはなりませんでした。
教えてもらったことが、我々の事務所のやり方や考え方と微妙に合っていなかったり、
所内で合わなかったりして実践できなかったという状況もありました。
そして、それをどのようにして改善すべきなのかもわかりませんでした。
そんな時、
太田さんの小冊子『30日でできる顧客先拡大』の申込みのFAXを目にしてすぐに返信しました。
読んでみると、納得できるところが多く、
「自分の事務所に合ったマーケティング戦略の構築を考えて行きたい」という考えになりました。
自分の事務所を見つめ直す良いきっかけにもなったと思います。
マーケティングは自分たちで何とかなしければいけない
「実践」のハードルが高かった今までの取り組み
顧問先拡大は自社でやるのが一番です。
自社で企画し、マーケティングを行い、フォローも電話も事務所でやる。
それが一番理想的な形です。
私がもともと所属していた税理士法人がそのようなスタイルでした。
自分たちの事務所に合ったお客様を増やすわけですから、
やはり自分たちで出来たほうがいいわけです。
他の事務所で成功したものをそっくりそのまま利用したとしても、
なかなかうまくいかないでしょう。
なぜならば、成功をしたというそのノウハウは、
その事務所の環境下でうまくいったしくみであって、
他の事務所でうまくいくしくみではないからです。
事務所の規模も顧客層も、市場も従業員数も経験も。
使っている会計ソフトも違いますし、事務所の強みや特徴なども違う。
歴史も違う。
等など変動要素ばかりのなかで、
まったく同じ手法がそのまま通用してしまうことのほうがおかしいわけです。
私は顧問先拡大に関する実務経験の中からそのことに気が付きました。
そして、「企画」「制作」「マーケティング」「フォロー」「営業」の5つのステップを、
考案し、事務所様におすすめさせていただいているのです。