低価格競争は会計事務所の発展にはならないという考え方

「自分の事務所の強い部分はなんだろう?」「うちの事務所って何が得意なんだろう?」

まずカタログや小冊子、ホームページなどを企画し制作して行く中で、
「自分の事務所の強い部分はなんだろう?」「うちの事務所って何が得意なんだろう?」
そのようなことを改めて見直すきっかけになったことが良かったです

オオタキカクさんにひとつひとつのプランを相談しながら、
時間をかけながらもプラスアルファのものを見つけ、
それをしっかりとPRすることができれば、その会計事務所はきっと繁盛する
と思います。

そのきっかけを作ってもらう事ができるのがオオタキカクさんであり、
ひとつひとつのアプローチをどうやれば効果的にできるのか、
個々の手段はオオタキカクさんのほうでサポートをしてくれたり、
一緒に考えてくれますので、助かります。

例えばホームページや名刺、カタログを、時間とコストをかけて作ったりなどして、
地道な努力をしているうちに、結果的にお客様が増えて行くものですから面白いものです。

太田さんは、低価格競争による値引き合戦が、
会計事務所の発展にはならないという事を理解されています。

その点も私と同じ考え方で取り組んでくれており、共感ができます。

そもそも顧問先拡大というのは、
その先生の事業計画・経営計画に基づいて行うべきものであると私は考えています。

その計画の実現を、所長の私を含め職員の皆と一緒に考え、実現して行くことが大切です。

事務所の若い人たちに企画力や営業力といった分野の力をつけて欲しいといった気持ちもあります。
税理士・会計事務所の強みや特徴を考え、それを表現することが大切です。

それを行いませんと、価格競争の土俵で商談をしなければならなくなります。
価格競争に陥ってしまいますと、マーケティング活動においては楽ですが、
営業時に大変な苦労をしますし、ご契約後も苦労をすることになります。

安さだけを追い求める方が中心にお問い合わせが来ますので、
他にもっと安い事務所からの案内があればそちらにすぐに切り替えてしまう。
そういった気質を持った方が集まりやすくなります。

ご自分の事務所のどのようなところが魅力的なのか、
その魅力をたくさん私たちに聞かせてください。

それがあれば事務所の拡大はきっと実現できるます。