あれ?
報酬の価格決定ってどういうことでしたっけ??
そのような心境になりました。
普通、時計といったら数万円するものでも良いもの。
といった感覚が私にはあります。
それが数十万といったくらいで既に背筋が伸びますし、
数百万となれば、つけずに金庫に隠してしまうであろうと思えてしまいます。
それでは顧問報酬はどうだろうか。
1万円?3万円?5万円?
いや、時計の感覚値で考えたら顧問料数百万円!?
いやそれ以上!?
そんな世界もきっとあるのでしょう。
確かに、事務所に入ったら、
ドアマンが居て「いらっしゃいませ。お待ち申し上げておりました」と言っていただけ、
商談スペースが広々としており、
決算書や報告書は特殊な高級紙を贅沢に用い、それを扱う際は手袋着用。
一見さんは依頼できず、敷居が高い。
でも若僧にもきちんとやさしくして下さる。
・・・そんな状態だったらどうだろうか。
いやいや、もちろんサービスの品質も重要ですから見た目だけ真似てもだめなのですが。
そういう層の方を対象にするのであれば、
そういうおもてなし方ができる状態にならないと、そういう層の方はやってきてくれないのかもしれません。
だって、8,000,000円の時計を買うような方が、
5,000円の時計は身に着けないでしょうから。
だから、良い顧問報酬をお支払いくださる層の経営者を対象とされるのであれば、
ホームページの身なりもしっかりとしなければいけないのです。