マイクロソフトが「上書き保存アイコン」のマークを変えない訳

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考え事をしながらワード文書のツールバーをぼんやりと眺めていたら、フロッピィマークに目が留まりました。

そう、ご存じ「上書き保存」のアイコンです。

今でさえ、パソコンで何かしらの文書を保存する際は、CTR+Sキーを乱用していますが、昔はこのアイコンをチキチキとクリックしていた時代もあったなあと、懐かしく思います。

パソコンの電源を付けると、ブイ~ン!という音と共に真っ黒のディスプレイにコマンドプロンプトだけが悲しく点滅しているだけといった、得体の知れないコンピュータとの交信を余儀なくされていた時代の人間にとり、華やかなアイコンが咲き誇り、チクッとクリックするだけで新しい世界が向こうからやってくるパソコンは、とても魅力的でした。

だから、何でもかんでもクリック。


それにしても、今この時代、フロッピィを知らない人もいるかもしれませんよね。

なんだろこのマーク? と不思議に思う若者がいてもおかしくありません!


初期の記憶媒体といえば、8インチのフロッピィディスク。
まるで下敷きみたいです。
ほんの一瞬でも使った経験のある自分が何だか誇らしいような(笑)

それから5インチ、3.5インチと、フロッピィディスクはあれよあれよという間に小さくなり、仕舞にはUSBやSDカードのように小型化し、

「あれ!? どこ行っちゃったんだろう」

と探すとコタツ敷きの下からヒョッコリ顏を覗かせたり・・・なんてこともあるのです。

全く、よく進化したものです・・・(遠い目)

同時に寂しいですが。


それにしても、マイクロソフトが未だに上書き保存マークをフロッピィアイコンにしているということには、何らかの信念があるのだと推測します。
勝手に解釈します。


「原点は、コレなんだよ。」

フロッピィに窘められているようです。

「はい。あなたがいてこその、今です。」

私の心の中は感謝でいっぱいです。

この先、このマークが変わらないことを切望します。

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