税理士事務所にロゴマークって必要ですか?

税理士事務所にロゴマークって必要ですか?

ロゴマークの作成について質問です。
「税理士事務所に立派なロゴマークなんて必要ない」と言われたことがあります。
5万も10万もかけてそこまでする必要は無いと思いますがどうでしょうか。
そもそも税理士事務所でロゴマークなんて必要でしょうか?

賛否ありますが、有った方が良いと思います

「ロゴマークがあるからお客様が増える」といった性質のものではありませんが、相手に与える印象は変わります。先生方がお付き合いになっておられる中小企業を見てみてください。ロゴマークが無い会社を探すほうが難しくはありませんでしょうか。

個人事業であればロゴマークが無い事業者もあると思いますが、法人であればあるほうが多いのではないかと思います。相手に目線を合わせる(それなりの規模でしっかりとした法人との関与を増やしたい)のであれば、ロゴマークといった細かな部分にも配慮を凝らす必要があると私は考えます。

また、制作上のメリットとしては、事務所の看板を作ったり、ドアにプレートをかけたり、ホームページや封筒、事務所で作る資料(例えば、監査報告書の表紙やページの下に配置したり)などにロゴマークは使えますし、そういうものにロゴマークが入っているだけで「しっかりしている」という感じが出るものです。

将来にわたってずっと使えるものになるわけですから、5万、10万の投資は安いものだと考えます。同じように考えられるものとしては名刺をきちんと作るという事も考えられます。


そのため、どうしても余裕がない場合は仕方がありませんが、少し無理をしてでもご開業の段階からロゴマークを作って事業に取り組むと言うのも、広告ですとか広報活動を実施するのであれば必要であると考えます。