税理士新聞_第1501号_11月5日号掲載

税理士新聞1501号_税理士よろず相談
【税理士先生】

この間、太田さんにアドバイスしてもらった
「事務所内で営業のことを考える時間を作る」
ということを実践してみました。

今後、うちの事務所も営業やマーケティングが必要になるので、
みんなで力を合わせていこうということを伝えたのですが、
全くやる気が感じられません・・・。

新規のお客様が増えないと事務所の繁栄も無いというのに、
意識がひく過ぎます。

【太田】

先生、それはおそらく順序の問題です。
いきなり「事務所で営業をがんばる」と言っても、
普通は反発が出るものです。

「何故、営業を行う必要があるのか」
「具体的にどのようなことをやる必要があるのか」
「どうしてマーケティングをするのか」など、
順を追って伝えていかないと反発は生じると思います。

【税理士先生】

いや、でも会計事務所が営業とか
マーケティングをやる時代だということは、
もはや常識です。
職員にもそういう危機感を持って欲しいですし、
持っていて当たり前だと思うのですが、
それは期待し過ぎでしょうか?

【太田】

先生と職員さんの間での意識に開きが
ありすぎるのだと思います。
先生は外部のセミナーや勉強会、
同業間での情報交換などがありますが、
職員の方にはそういった機会がありませんから。

本連載は税理士新聞本紙にて毎月5日掲載中です。(2015年11月現在)