自分の職業はお客様が認めてくれた仕事に対して与えられた称号

コンサルタント
コンサルタントという枠は必要ない。
私はそのような考え方を持っています。

オオタキカクさんのお仕事って何ですか?

このご質問、よく頂戴いたします。
しかし、実に悩んでしまう質問です。

なぜ悩むのか。

私は、自分がやっている仕事を言いあらわす、
適当な短い言葉が思い浮かばないのです。

「コンサルティング業」何かの書類に書くときは、
そういう風に書かせていただいておりますが、
実は私は「コンサルティング」をしているわけではありません。

じゃぁ一体、何屋さんなの?

私は一体何者で、何屋さんなのか。

「コンサルタント?」「制作やさん?」「企画やさん?」「マーケッター?」???

どれも当てはまるようでいて、そのものを言い表してはいません。

そもそも私は思うのですが、
何故、自分がやろうとしている仕事が「コンサルタント」とか「制作やさん」「マーケッター」などの枠におさめられようとせねばならないのか。

実はそれが昔から感じていた疑問というか違和感です。

高名なコンサルタントの方などは「こういうのがコンサルでこういうのはコンサルじゃない」といった色分けをしたがりますが、
正直私にはあまり興味が無いことであります。

というか、そんなことは別にどちらでも良い話なのであります。

大切なことは何か?ということを考えたら

私の場合はやはり結果を出したいということに行き着きます。
結果が出ないと心身ともにしんどいです。
結果が出ると心身ともにさわやかさんです。

もっと仕事頑張るぞ!という気持ちにもなりますし、実際なります。
感謝されればもっとそのお客様のためにプラスになること考えちゃうぞ!となります。当然のことですね。

で、そういった結果を出すために何が必要となるのか?

ということを考えていくと、自分がどの職業かということは全く関係が無くて、
その結果を出すために何が出来るのか?だけなのですね。

そう考えると、「自分はコンサルです」「自分はマーケッターです」とやってしまうのは、
実は自分で「別分野のことはノータッチです」「結果には興味ありません」といっているようなもので、
とてももったいないな、と感じることが有ります。

もちろん「コンサルタント」だって、「マーケッター」「制作やさん」だって、みんな結果を出したいに決まっています。
誰だって一生懸命やっている人なら、結果を出したいのです。

でも、職種の枠という一種の「壁」をあえて設けることで、
「ここから先は自分の仕事じゃないんで」という線を強く引いてしまうわけです。

とてももったいないと思いませんか。

とはいえ、できないことを出来ますと言ってはいけませんし、
領域を広げすぎるのもよくありませんが。

自分の職業はお客様が認めてくれた仕事に対して与えられた称号

なので、太田の仕事は何なのか?

という質問に対しては「税理士事務所のお客様を増やすためのお手伝いをしている」が最もしっくりきます。
これが何業になるのかは、正直いまだにわかりません。

お客様から評価される際、「太田さんは税理士事務所の営業コンサルだよ」といっていただければ、
「あぁ、この先生にはコンサルタントとして評価をされているんだ」という気持ちになります。

別の先生から「会計事務所専門のマーケッターだよ」と言っていただければ、
「おぉ、私はマーケッターなのだ」という気持ちになります。

私の場合、自ら「自分はコンサルです」といって胸を張るよりも、
お客様に使っていただいて、その上でお客様から私が何者かを評価していただけたほうが、
より正しい形になるような気がしています。

私の感性で申すと、何故かここら辺の順序が普通とは違うようなのです。

お仕事をさせていただき、その結果を受け、先生に評価していただく。
そのときに「太田さんは何者」と仰っていただけたときに、
私は始めて職業としての肩書きを得ることが出来るのです。

その案件に限りですが。

100事務所があれば100の個性があります。
私はその個性を大切にしたい。
一人ひとり、一事務所一事務所と向き合いたい。

きらきら光る税理士・会計事務所は世の中にたくさんたくさん存在しています。

原石と出会うことが出来、それを磨くことが許されたとき、
私は一心不乱に磨き続け、ついには光り輝く宝石へと導いて行くのです!

・・・と最後はなんだかアヤシイ商品販売のような台詞になってしまいましたが、
要するにそういうことなのです。